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【東海大学】2027年度入試は「ゼントク」に加えて、「プレトク」もスタート!

2種の奨学金で特待生を迎え、学生の挑戦を後押しする

  • 大学・短期大学進学 2026年 04月01日

東海大学は2026年度入試より、全学部統一選抜(前期)の合格者から成績優秀者を選抜し、特待生を採用する「ゼントク」をスタートした。

さらに2027年度入試からは「プレトク」が新たに導入される。

学長室(入試)部長の山本義郎教授に、その狙いを聞いた。

聞き手・構成 河村卓朗(SINRO!編集長)

最大500名に特待生奨学金
大規模に開始した「ゼントク」とは?

─2026年度入試から始まった特待生奨学金付き入試「ゼントク」について教えてください。

「ゼントク」は、2月に実施する全学部統一選抜(前期)の合格者のうち、奨学金を希望する成績優秀者を対象に特待生を選抜する制度です。奨学金には2つのタイプがあり、入学金と4年間の授業料を全額免除する「学費免除タイプ」、入学手続時の授業料から20万円を減免する「入学奨励タイプ」を設けています。

2026年度は、あわせて最大500名を対象としました。その結果、全学部統一選抜(前期)の志願者数は前年を大きく上回り、「6169人」となりました。

また、同一試験日であれば、最大3学科まで併願しても入学検定料は一律3万5000円となる「フラット併願割」を利用できます。試験場は全国18地区に設けており、居住地にかかわらず受験しやすい体制を整えています。

選抜方法は3科目受験の高得点2科目で判定。得意科目を活かしやすい点が特徴です。英語外部試験スコアも活用できますが、英語科目の受験を必須としているので、さらに高得点を目指すことも可能です。

プレトクとゼントクのロゴ
─総合型選抜や学校推薦型選抜で合格した方も特待生奨学金の選考に挑戦できますか?

可能です。ただし、受験できるのは、すでに合格している学科に限られます。2026年度は、総合型選抜・学校推薦型選抜などの年内入試で合格した方のうち、約80名が「ゼントク」にもチャレンジしています。

新たに始まる「プレトク」は受験料1万円!
早期チャレンジを後押ししたい

─そして、2027年度からは「プレトク」が始まると伺いました。その狙いをお聞かせください。

一番の目的は、できるだけ早い段階から本学に関心を持ってもらうことです。「プレトク」は、「ゼントク」と類似した出題内容を予定し、年内に実力を試す機会として位置付けています。

12月の時点でしっかり準備ができていれば、特待生を目指すこともできますし、もし届かなかった場合でも、2月の「ゼントク」で再挑戦できる。そうした段階的なチャレンジが可能な仕組みです。金銭的な負担を下げ、受けやすくするために、受験料を「1万円」に設定しました。

3科目合計点+書類審査
全国13地区に試験場を設置!

─「プレトク」の選抜方法について教えてください。

選抜方法は3科目の合計点に、書類審査を加えた判定になります。高校での学習の積み重ねも一定程度評価しますが、配点の中心は学力試験に置いているため、3科目の得点次第で十分に挽回が可能です。「プレトク」は全国13地区で実施する予定です。

もし、「プレトク」で特待生として採用されなかった場合でも、総合型選抜としての合格もあります。一般選抜の時期になってから本学の受験を検討するのではなく、年内から受験に備えてほしい。早期から東海大学を理解し、入学後も主体的に学び、活躍してくれる受験生を応援したいと考えています。

プレトクとゼントクの比較特待生奨学金の給付タイプ 共通
─最後に、受験生や保護者の方へメッセージをお願いします。

東海大学には、挑戦する学生を後押しする仕組みが数多くあります。大学をどう使い、どれだけ主体的に学ぶかで、学生生活の充実度は大きく変わります。

そのためにも、入学後の姿を具体的にイメージしてほしいと思っています。まずはオープンキャンパスに足を運び、学生スタッフと話してみてください。先輩たちのリアルな体験に触れることで、東海大学でチャレンジする自分の姿がきっと見えてくるはずです。

PICK UP 新入試プレトクの特徴
お話を伺った方

東海大学 学長室(入試)
山本 義郎 部長
博士(理学)。理学部 数学科 教授。

⇒『進路の広場』で東海大学を見る

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